タンパク質などを豊富に含む南米原産の穀物「キヌア」を地元の特産品にしようと、静岡県裾野市の(株)ビオ・クリエイド徳武氏がキヌアを使ったペットフードを企画・開発しています。
山梨県の上野原市は、タンパク質や食物繊維などを豊富に含む南米原産の穀物「キヌア」を特産品にしようと、民間企業などと協力して普及の促進に努めています。
その一環として、市内の農業法人が、生産しているキヌアを使ってペットフードを新たに作り、今月から販売を始めました。犬用が「チキン味」と「ビーフ味」の２種類、猫用は「サバ・カツオ味」の１種類で、１袋７０グラムのうちキヌアが２グラム含まれているということです。ビスケットのような形で柔らかく、年を取った犬や猫でも簡単に食べられるよう工夫されています キヌアを生産している農業法人「上野原ゆうきの輪」キヌアを使い徳武氏は「栄養価の高いキヌアを大切な家族であるペットにも食べてほしいと作りました。少しでもキヌアを知ってもらうために普及を促進していきたい」と話していました。
このペットフードは１袋７００円で、上野原市観光協会と中央自動車道の談合坂サービスエリアで販売されています。

企画・開発は、静岡県裾野市の

(株)ビオ・クリエイト徳武社長様

全国販売代理店は

静岡県駿東郡清水町の

工房カワイ株式会社

●キヌアだワン・チキン味70ｇ

原材料

小麦粉（国内製造）.マーガリン.砂糖.キヌア/膨張相.香料

●キヌアだワン・チだし入味70ｇ

原材料

小麦粉（国内製造）.マーガリン.砂糖.キヌア.さばぶし.かつおぶし/膨張相

●キヌアだワン・ビーフ味70ｇ

原材料

小麦粉（国内製造）.マーガリン.砂糖.キヌア/膨張相.香料